【工事不要!】アパートでもできる壁の防音対策と注意点を解説

【工事不要!】アパートでもできる壁の防音対策と注意点を解説

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アパートのような賃貸物件では勝手に工事やリノベーションできないことも多く、防音対策に悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

かといって市販の防音グッズは本当に効果があるのかわかりませんし、せっかく手間をかけたのに意味がなければガッカリしてしまいますよね。

そこで今回の記事では、工事不要で賃貸でもできる壁の防音対策を紹介します。

賃貸で防音対策する際の注意点についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

賃貸でもできる壁の防音対策

そもそも「防音方法」にはいくつか種類があり、『発生する音をどのように対処したいのか
』によって取るべき対策は異なります。

防音について正しい知識がない状態では、思ったような防音効果が得られない可能性もあるので、まずはこちらの記事で「防音」についての理解を深めておくことをおすすめします。

それでは早速、賃貸でもできる壁の防音対策をみていきましょう。

①パーテーションをおく

1つ目の方法は、防音・吸音効果のあるパーテーションを設置することです。

お部屋全体で防音したい場合は、壁に沿わせる形でパーテーションを置いていくとよいですし、一部分だけでよければ、防音したい場所にパーテーションを置くだけでOKです。

パーテーションは壁に接着したり、穴を開けたりする必要がないので、もっとも手軽でお部屋を傷つけない方法となります。

②壁に防音マットを貼り付ける

2つ目の方法は、防音・吸音効果のあるマットやシートを壁に貼り付ける方法です。

工事しなくても壁に直接取り付けられるタイプの防音マットやシートがあるので、そちらを利用しましょう。

できれば高い効果を得るためにも、防音や吸音グッズの専門店で購入するのがおすすめです。

なお、貼り付けるタイプの防音対策は、撤去の際に壁紙まで剥がれてしまう可能性があるので、あらかじめ次章で紹介する注意点を踏まえておきましょう。

賃貸で防音対策する際の注意点

賃貸での防音対策は部屋を傷つけないものであれば問題ありませんが、先ほど紹介したような「壁に貼り付ける」などのタイプの場合は少し注意が必要です。

というのも、ご存知の方も多いとおり賃貸は退去時に『原状復帰』が原則となっています。

そのため、どこまでの原状回復が求められるかを契約書で事前に確認しておきましょう。

もし契約書に記載がない場合や、契約書が見つからない場合は、直接大家さんや管理人に確認しておくと安心です。

まとめ

集合住宅にはたくさんの人が生活しているため、どうしても騒音トラブルが生じてしまいます。

今回紹介した2つの方法では完璧に防音するのは難しいかもしれませんが、設置することで音の漏れや反響をおさえる効果に期待できます。

ただ、退去時の原状復帰のことを考えると、できるだけ部屋を傷つけない方法を選びたいですよね。

もし原状復帰への不安を感じるのであれば、パーテーションを使った防音対策がおすすめです。

弊社『パーテーションラボ』では、防音・吸音パーテーションを扱っておりますので、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてくださいね!

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