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半透明(スモーク)アクリルパーテーションの選び方|設置場所別のサイズと枚数

スモークタイプ(半透明)のアクリルパーテーションの選び方|透明タイプとの違いとおすすめの設置場所 アクリルパーテーション

相手の表情や資料をはっきり見せたい受付・接客には透明、背後の手元や人の視線をやわらげたい執務席・相談窓口には、グレー系スモーク調の半透明が第一候補です。ただし半透明は視線をやわらげるための選択肢であり、完全に見えなくなる製品ではありません。機密情報を確実に遮りたい場合は、別の仕切りを選んでください。

名称について

当店が販売しているグレー系スモーク調のパネルは、商品ページでは「半透明」という名称で掲載しています。「スモークタイプ」という商品名の製品はないため、商品を探すときは「半透明」でご確認ください。黒色・濃色のパネルは取り扱っていません。

この記事では、半透明を選ぶかどうかの判断から、設置場所に合うサイズ(W400・W600・W900)の決め方、必要枚数と発注の考え方までを、実際に購入できる商品に沿って解説します。アクリルパーテーション全体の色・材質・設置方式の比較はアクリルパーテーションの選び方をご覧ください。

スモーク調の半透明が向く場所・向かない場所

半透明が向くかどうかは、その場所で相手に何を見せたいかで決まります。設置場所ごとに、第一候補と、透明を選ぶべき例外を整理しました。以下は考え方を示すためのモデルケースで、特定の導入事例ではありません。

デスクの対面|第一候補は半透明

向かい合う席では、相手の顔よりも、背後のPC画面や広げた書類が視界に入ることのほうが気になります。輪郭や気配は伝わるため、声をかけるタイミングは分かります。

透明を選ぶ例外:席をまたいで資料や画面を見せ合う作業が多い場合。

相談窓口・面談席|第一候補は半透明

来訪者が落ち着いて話せるよう、周囲からの視線をやわらげたい場所です。担当者側の手元の書類も見えにくくなります。

透明を選ぶ例外:本人確認が必要で、相手の表情や身分証をはっきり確認する窓口。

受付カウンター|第一候補は透明

初めて来た人が「誰に声をかければよいか」が分かることを優先します。受付側の表情が見えることが案内の前提です。

半透明を選ぶ例外:受付の背後に執務席や書類棚があり、来客から見せたくない場合。

レジ・会計|第一候補は透明

金銭や商品の受け渡しがあり、手元が見えることが取り違えの防止につながります。開口の確保も必要です。

半透明を選ぶ例外:レジ端末の画面が並ぶ客からも見える配置になっている場合。

通路側・人が行き交う側|第一候補は半透明

通りがかりの人と目が合う、背後を通られて落ち着かない、といった状態をやわらげます。

注意:卓上タイプは机上の範囲しか覆えません。立った人の視線まで区切るなら床置きや自立式を検討します。

半透明が向かないのは、画面や書類の内容を確実に見せたくない場所です。透け方は背景の明るさ、照明、見る距離や角度で変わるため、「画面が見えなくなる」「書類が読めなくなる」といった状態は保証できません。機密性が求められる区画には、天井まで仕切る方式など別の手段を検討してください。

透明ではなく半透明を選ぶ判断基準

最初に、機密情報を確実に隠す必要があるかを確認してください。その場合、半透明ではなく不透明な仕切りを選びます。視線をやわらげることが目的なら、以下の質問で半透明が向くか判断できます。

Q1 パネルの背後に、相手に見せたくないもの(PC画面・書類・棚・執務席)があるか ※機密情報の保護が必要な場合は不透明な仕切りを選んでください。

Q2 その席の人が、正面の視線を気にして集中しづらいと言っているか

Q3 来訪者が落ち着いて話せることを、表情の確認より優先したい場所か

Q4 透明を置いてみたが、見えすぎると感じて使われなくなっているか

透明が第一候補。見通しを優先する場所に向きます。価格は各商品ページで比較してください。

判断に迷ったら、明るさも確認してください。半透明は透明より光の通り方が落ち着くため、窓から遠い席や照明が少ない場所にまとめて並べると、手元が暗く感じることがあります。その場合は、必要な面だけ半透明にして、ほかは透明にする使い分けが現実的です。視線をどの方向から切るかの考え方はオフィスで人の視線が気になるときの対策で整理しています。

半透明W400・W600・W900をどう使い分ける?

サイズは「だいたいこのくらい」で選ぶと、置いたときに合わないことがあります。次の5ステップで決めてください。

STEP1 設置面の有効幅を実測する

カウンターやデスクの全幅ではなく、モニター台・配線口・電話機などを除いた、実際に置ける幅を測ります。

STEP2 覆いたい範囲を決める

設置面の全幅を覆うのか、座っている人の正面だけでよいのかを決めます。正面だけなら、幅の狭いパネルで足ります。

STEP3 スタンドの占有寸法を引く

当店の卓上タイプは丸型スタンドを2個使い、スタンドの寸法は約 幅6cm×高さ3cm×奥行7cm です。机の奥行き方向に約7cmを確保できるかを確認します。

STEP4 干渉するものを確認する

モニターの背面やアーム、書類や商品の受け渡し動線、キーボードを引く範囲とぶつからないかを見ます。受け渡しがある場所は、パネルの横に開口を残せるかも確認します。

STEP5 サイズを選ぶ

残った幅に収まるサイズを選びます。1枚で足りない幅は、同じサイズを並べて対応します(パネル同士を連結する構造ではありません)。

サイズ 第一候補になる場面 確認したいこと
W400 1人分の正面だけを区切りたいとき。島型デスクで席ごとに置くとき 座る位置に対して正面を外していないか
W600 窓口や面談席で、体の幅より広く覆いたいとき 商品名と仕様欄の寸法表記に不一致があるため、注文前に幅を確認する
W900 幅のあるカウンターや、2人掛けの対面席をまとめて覆いたいとき 1枚で約2kgあるため、設置面の安定とぶつかりやすさを確認する

※高さはいずれもH600です。卓上タイプの高さは机上面からの寸法になるため、座ったときにどこまで覆えるかは机の高さと座高によって変わります。スマートフォンでは表を横方向にスクロールできます。

半透明タイプの実商品を選ぶ

当店で購入できる半透明(グレー系スモーク調)の卓上タイプは、単品3サイズとW400のセット品2種です。価格は2026年10月19日時点の税込表示で、最新の価格・在庫は商品ページでご確認ください。

商品名/商品番号 価格(税込) 仕様欄の記載 この条件なら第一候補
アクリルパーテーション W400 H600 半透明
ipic_acs4060
¥7,979 パネル約 幅400×高さ600×奥行3mm/約900g/付属品 パネル1枚・スタンド2個/日本製 席ごとに1枚ずつ置き、正面の視線だけをやわらげたいとき
アクリルパーテーション W600 H600 半透明
ipic_acs6060
¥10,500 約900g/付属品 パネル1枚・スタンド2個/日本製 窓口や面談席で、体の幅より広い範囲を覆いたいとき
アクリルパーテーション W900 H600 半透明
ipic_acs9060
¥11,900 パネル約 幅900×高さ600×奥行3mm/約2kg/付属品 パネル1枚・スタンド2個/日本製 幅のあるカウンターを1枚で覆いたいとき
【5枚セット】アクリルパーテーション W400 H600 半透明
gd329
¥35,750
(1枚 ¥7,150)
W400 H600の半透明パネル5枚組 1つの島や1部署に、まとめて導入するとき
【10枚セット】アクリルパーテーション W400 H600 半透明
gd330
¥71,500
(1枚 ¥7,150)
W400 H600の半透明パネル10枚組 フロア単位で、席の大半に入れるとき

材質を指定して購入する場合

仕様欄には「メタアクリル」と記載されている一方、商品説明では主にPET材(使用済みペットボトルの再生材)を使用し、材料の入荷状況によってパネルの材質がアクリル等になる場合があると案内されています。材質を条件に選ぶ場合は、注文前に現行ロットの板材をお問い合わせください。清掃に使える薬剤も材質によって変わります。素材全般の違いはローパーテーションの素材の記事もご参照ください。

半透明タイプをサイズから選ぶ

設置面の幅に合わせて、W400・W600・W900からお選びいただけます。

複数席へ導入する際の枚数・発注判断

複数席に入れるときは、設置箇所の数え方を先に決めます。席の数と必要枚数は一致しません。

設置箇所の数え方

  • 向かい合う席/1組につき1枚。6席の島型(3対3)なら、対面の境界は3か所です
  • 隣との境界も区切る場合/境界の数を別に数えます。デスクの天板をまたぐ位置に置けるかも確認します
  • 窓口・カウンター/1席につき1枚。幅が足りなければ、同じサイズを並べて数えます
  • すべての席に入れるとは限らない/壁際や背面に何もない席は、不要な場合があります

計算例(仮定を置いた試算)

6席の島型デスクが2つ、対面の境界だけを区切る場合。
・1島あたり対面の境界は3か所 → 3枚
・2島で 3枚 × 2 = 6枚

この例は「対面だけを区切る」「1席あたり1枚で足りる幅」という仮定に基づく試算です。実際には、設置面の有効幅とスタンドの奥行き約7cmを現場で確認したうえで確定してください。

単品とセット、どちらで発注するか

  1. 必要枚数を確定する/上の数え方で、サイズごとに枚数を出します
  2. サイズが混在するか確認する/W600やW900が混ざる場合、セット品はW400のみのため、その分は単品で手配します
  3. W400が5枚以上なら単価を比べる/セットは1枚あたり¥7,150、単品は¥7,979です(2026年10月19日時点)。サイズによってはセットでも単価が下がらない商品があるため、アクリルパーテーションの選び方のセット単価の検証もあわせてご確認ください
  4. 余剰分の扱いを決める/たとえば7枚必要なら、5枚セット+単品2枚か、10枚セットで予備を持つかを比べます。予備を持つ場合は保管場所を先に決めます
  5. 搬入先と受け取りを決める/枚数が多いほど梱包もまとまります。受け取り日と開梱する場所を決めてから発注します

追加で発注する可能性があるなら、同じ時期にまとめて手配するほうが安全です。パネルは入荷状況によって板材が変わる場合があるため、時期が離れると見た目や質感に差が出ることがあります。法人でのまとめ買いや、見積書が必要な場合はお問い合わせからご相談ください。

設置前に確認すること

確認項目 見ておきたいこと
スタンドの安定 スタンド2個が机上に平らに置けるか。書類やケーブルの上に乗っていないか
ぶつかりやすさ 人が立ち上がる位置や、通路に近い机の端に置いていないか
反射 照明や窓の光が写り込まないか。角度を少し変えると見え方が改善する場合がある
背景の見え方 実際に座って、相手側から何がどの程度見えるかを両側から確認する
受け渡しの開口 書類や商品を渡す動きが、パネルを動かさずにできるか
清掃方法 現行ロットの板材を確認し、使用できる薬剤を商品説明で確認する
返品条件 お客様都合の返品は原則不可。不良・破損・誤納品は7日以内に連絡(返品特約)

※設置に工事が不要であることと、安全が確保されることは別です。人の往来が多い場所では、接触して倒れる可能性を考えて置き場所を決めてください。

迷ったときの購入前FAQ

Q.「半透明」と「スモークタイプ」は同じ商品ですか?

同じものを指しています。当店が販売しているグレー系スモーク調のパネルは、商品ページでは「半透明」という名称で掲載しています。黒色・濃色のパネルは取り扱っていません。

Q.半透明にすれば、完全に見えなくなりますか?

なりません。人の輪郭や動きは伝わります。透け方は背景の明るさ、照明、見る距離や角度でも変わるため、画面や書類の内容を確実に隠す用途には適しません。

Q.どの幅を選べばいいですか?

1人分の正面だけならW400、窓口や面談席で広く覆うならW600、幅のあるカウンターならW900が目安です。設置面の有効幅を実測し、スタンドの奥行き(約7cm)を確保できるかを確認してから選んでください。

Q.まとめ買いはできますか?

W400 H600には5枚セットと10枚セットがあります。2026年10月19日時点では、セットの1枚あたりは¥7,150で、単品の¥7,979より抑えられます。W600・W900のセットはないため、単品での手配になります。

Q.板材は本当にアクリルですか?

仕様欄には「メタアクリル」と記載がありますが、商品説明では主にPET材を使用し、入荷状況によって材質がアクリル等になる場合があると案内されています。材質を条件に選ぶ場合は、注文前にお問い合わせください。

まとめ

グレー系スモーク調の半透明が第一候補になるのは、次の条件に当てはまる場所です。

  • パネルの背後に、相手に見せたくないものがある
  • 正面の視線が気になって、集中しづらいと言われている
  • 来訪者が落ち着いて話せることを、表情の確認より優先したい
  • 透明を試したが、見えすぎると感じている

サイズは、設置面を実測し、覆いたい範囲とスタンドの設置スペースを確認してから決めます。複数席に入れる場合は、席の数ではなく境界の数で枚数を出し、W400ならセット品との単価を比べてください。完全な目隠しが必要な場合は、別の方式を検討します。

半透明タイプを購入する

単品3サイズとW400のセット品から、設置場所に合わせてお選びいただけます。

寸法や材質の確認、まとめ買いのご相談はお問い合わせから承っています。

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※価格・仕様・在庫は2026年10月19日時点の当店商品ページの表示に基づきます。商品ページの表記に不一致がある製品もあるため、購入前に最新の価格・材質・寸法をご確認ください。

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