地震や台風などの災害時にはライフラインが止まり、自宅のトイレが使えなくなる可能性も十分あります。
そんなときに備えておきたいのが、災害用トイレの備蓄です。
とはいえ、「災害用トイレはどれくらい備えておけば安心?」と、具体的な目安が分からず不安に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、災害用トイレの備蓄数の目安や、人数・日数に合わせた計算方法を詳しく解説します。
いざというときに困らないよう、事前にしっかり備えておきましょう。
災害用トイレの備蓄目安は何回分?
「災害用の備蓄」と聞くと、食料や水を思い浮かべる方も多いと思いますが、それと同時に重要になるのが、災害用トイレの用意です。
災害時にトイレができないと考えると食べることや飲むことを控えてしまい、脱水や栄養不足の原因になりかねません。
日常生活を思い浮かべるとわかりますが、トイレに行く回数は3回の食事よりも多く、1日あたり4〜7回程度と言われています。
そのため、トイレ備蓄は1人あたり「1日5回使用する」ことを目安に考えるとよいでしょう。
たとえば、家族4人で3日間分を備蓄する場合、計算は以下のようになります。
4人×5回×3日間=60回分
つまり、3日間トイレをいつも通り使用するためには、最低でも60回分の簡易トイレを用意しておく必要があります。
もちろん、これはあくまで「最低限」の目安です。
小さな子どもがいる家庭や、高齢者がいる場合は排泄回数が増える可能性もありますし、災害の規模によっては想定以上に復旧時間がかかることも考えられます。
また、体調不良時は排泄回数が増えることもあるため、安心してトイレに行けるように余裕を持って備えておくことをおすすめします。
簡易トイレの選び方
簡易トイレを用意するときは、品質や機能性に注目することが大切です。そこで、備蓄用の簡易トイレを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしておきましょう。
- 長期保存が可能かどうか
- 消臭効果や抗菌機能があるかどうか
- 使いやすさや設置のしやすさ
まず重視したいのは、長期保存が可能かどうかです。防災用品は頻繁に使うものではないため、いざというときに劣化して使えなくなっていては意味がありません。
できれば『トイレのミカタ』のように保存期間が15年以上ある商品を選んでおくと安心です。
また、避難生活では限られた空間でトイレを使用することになるため、消臭・抗菌の高いタイプを選ぶことも重要です。
避難時における被害を最小限にするためにも、衛生面をキープできる品質の高い簡易トイレを選ぶようにしましょう!
トイレのミカタは以下のリンクからご確認いただけます。防災用品を早めに揃えておきたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ
災害時には、自宅のトイレが使えなくなるリスクがあるため、簡易トイレを事前に備蓄しておくことが大切です。
目安としては、1人あたり1日5回分を基準に、家族構成や想定する日数に合わせて必要な数量を準備しておきましょう。
品質に信頼できるアイテムを備えておくことで、安心感にもつながります。
パーテーションラボでは、防災に役立つ簡易トイレをはじめ、さまざまな防災グッズを取り扱っています。
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